約15年前、こいつに出会わなかったら、人生違っていたかもと思う。

今日は、米Apple社の前CEOであったSteve Jobs氏(1955-2011)が亡くなったとの報せがnet世界であふれた。
自分がMacを初めて購入したこの時期は、氏は社にはいなかったはず(?)
その後、復帰し、「iMac」を世に生み出しヒットさせ、「iPad」「iPhone」「iTunes」など次々と革命を起こしていった(多分)
自分は「iPad」や「iPhone」も持っていないし、「iTunes」だってあまり利用していない。
氏のことを神のように崇めることはありませんが、
最初に書いたように、彼がAppleを創業しなかったらLC630とは出会わなかった。
この会社の最初の革命は、誰にでも操作できるし、改造と修理ができるPCを開発したことじゃないかと思います。
思いおこせば、日本でPCが爆発的に普及し始めたのは、Windows95が発売され一世を風靡した時だ。
あの時、世間ではMacってなあに?の世界だった。
そんな時、私達Macユーザーは、
・PC使うのに、いちいち説明書なんか読んでいられるか〜!!直感で動かすんだよ〜!!
(世のお父さん達が説明書読んでもチンプンカンプンです。と言っていた映像を覚えています)
・壊れたら、自分で修理!するんだよ〜!!
(当時、日本にはAppleStoreなんて(ミノルタ関連だったのかなあ?)なかなかなくて、あってもユーザーの方が知識があったくらい。仕方ないので自分で何度も分解した。それが、不思議に直りました)
それが当然でした。
Macとの出会いなくして、”今”の自分は存在しない。
書いたらきりがないくらい思い出がある。
今だって、こうして影響されている。
ただ、彼のことは本当に良くわからないんだ。
自分が感じたことは、
Presentationが他とは違うということ。
経営を立て直してくれた。
おかげで、日本でも購入や修理がスムースになったていう事実。
そして、デジタルビジネスで世界に革命を起こし衝撃をあたえたということ。
彼がいなくなり、これからどうなるのか本当にわからないけど、また元のように日本からStoreが消えてしまうような会社にはしてほしくない。
何故なら、私は、永遠にAppleを使うからだ。
・・・お祈りします。
posted by yojibay at 12:17|
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