2018年09月09日

オリンピック

WSL Surf Ranch Pro が現在ケリー・スレーター考案のウェイブプールで行われている。
現時点で最高のクオリティ。
まさにパーフェクトウェーブだ。

さて、2020オリンピックのサーフィン競技は千葉に決まったが、新島も立候補していたのは、皆さんもご承知の通りだ。
誘致理由は様々だったが、私の本音は、日本で初の開催地とか、観光のためとか、そんなことは二の次だった。
サーフィンの「サの字」も知らない世界中の人達に、サーフィンの発展のために興味を持ってもらいたかった。
そのためには、一度見たら誰もが感嘆するであろう、日本の中でも誇れる美しい海を!まず舞台にしたかった。
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羽伏浦の地形が安定しないのは承知の通りであるが、私には秘策があった。
ここでは今さら言わない。

誰もを魅了する海。その中で最高の演技。私たちサーファーにとってはこれで十分だ。
ただ、先の通りの目的を達するならジャッジングだけが課題だった。
波のサイズは勿論(限られた時間の中で良い波を見つける能力)、厳しいポジションでの技の点数の比較・・・
素人には体操競技やフィギアのジャッジがわからないのと一緒。

しかし、同じフィールドなら、他の選手と比べて「美しい」「凄い」という印象だけはわかる。
そこに体操やフィギアのように明確な採点基準と解説が入れば、サーフィンを知らない人達に少しは理解してもらえる。

選考地争いに負けたからではない。
40年以上波乗りしている私にとっても、サーフィンは海でやるものという考えは根本的に変わらない。

ただ、今更ながらオリンピックについては考えが変わった。
この大会を見てほしい。
ほぼ同じ波に乗れ、持っている最大の能力を競う。シンプルだ。
チューブの長さとかはタイムで出るし、深さとかはドローンによって明確にわかる。
解説もしやすい。

知らない世界中の人が見ても、わかりやすい。
サーフィン業界のことを考えたら、オリンピックはウエーブプールでの開催が絶対良い。
選ばれた千葉に造ればいい。予算なんて数十億もかからないだろう。
小さな新島では当時の背景もあったが、今こそ政治の力を発揮すればいいじゃないか。
私だったら、同開催地でプール&海でのW開催にして「総合優勝を競う」なんてことを夢想してしまう。

ゴルフやテニスのように生中継ができるのだから、企業だって放っておかない。
将来、日本のプロも、同じステージに立てる。
そしてこの国でも、プロサーファーは世間的にも一流のスポーツ選手として認めらる。
今のままでは、2020年の次のオリンピック競技になるかは微妙ではないだろうか。

かつて、私は8年ぶりに日本にASPを誘致した。
その時はたった一人だった。
誘致に3年の年月を費やした。自腹で100万はかかった。
業界のほとんどの人が知らないことだ。
目的は、日本のプロサーファーが世界に通用するために経験してもらいたかったことと、ローカルの後輩に世界を見せたかったため。勿論、観光も考えていた。
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現時点で、カノアは2位につけている。
この小さな国で小さいことは考えずに、世界のサーフィンのことを考えられる人が現れることを期待したい。



posted by yojibay at 01:45| Comment(0) | サーフィン

2018年09月05日

益々良い地形

8月に入ると式根島の観光は、さらに活気づくので中々新島にはいけない。
後半に入り地形の良いうちにと、本当に久しぶりに帰島(10分だが)。

やはり羽伏浦は小さくてもパワーがあるので乗りやすい。
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どこでも入れるので貸切。
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満喫しました。
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台風21号で、どうなるかと思いましたが、益々良い地形になりました。
沖が浅く岸がちょい深い。
何度も書きましたが、この地形が一番長持ちします。
チャンスです。是非、まだまだ暑い新島を楽しんでください。

式根島にも、ちょっと寄ってくださいね笑
posted by yojibay at 18:12| Comment(0) | サーフィン