【長文】
父、富田 藤男が永眠いたしました。享年90歳。
振り返れば、父の職業は漁師であり、昭和40年代に始まった離島ブームの前から民宿を経営、また建設業に勤めていました。とても逞しく強い人で、腕相撲をやれば、サーファーである私ですが20代前半になるまで勝てませんでした。一方で、とても穏やかで誠実な父でした。
中学1,2年の夏休み、毎日4時に起床して二人で漁に出かけ、夕方4時に帰ってくる日々でした。子供心に24時間働いているのでは?と感じていたことを思い出しました。
そんな父ですが2020/10から体調を崩し精密検査の結果、慢性腎不全と診断され、それから今日までの5年半、月水金曜日の週3日、自宅から診療所に通い透析治療を受け続けてきました。思えば透析の日の朝は、大好きな海を見せたいので前浜〜B堤〜間々下を経由して診療所に向かいました。きっと、これからもその道を通るたびに、父親の事を思い出すと思います。
24時間働いているのではということを書きましたが、自宅療養中は、逆に食事とお風呂など以外は昔を取り戻すかのごとく23時間くらい寝ていました。もしかしたら、それが延命に繋がったかも知れません。しかし、調子が安定していた矢先、3/29に急に体調を崩し、急性心筋梗塞と診断され、2026/4/5 20時08分、自宅にて、家族や孫たちに囲まれる中、とても安らかに眠りにつきました。寂しく悲しいことですが、家族としては、仲の良い友人とやっと再会し、止められていた大好きな甘いお菓子を笑顔で食べている姿が浮かんでいます。
遅くなりましたが、ここに葬儀に関わってくださった皆様をはじめ、生前のご厚誼に心より感謝し謹んでお知らせいたします。
posted by yojibay at 19:15|
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